困ったときに役立つ英会話フレーズ20選
オンライン英会話や海外旅行など、英語はどんどん身近なものになっています。
英単語・英文法ができるのに英会話が苦手!という人はけっこう多いですよね。
しかし英会話は、ほんの少しのフレーズを覚えているだけで、かなりスムーズに行えるようになります。
今回は「オンライン英会話で役立つフレーズ」を中心に、英会話をもっもスムーズにする厳選したフレーズを紹介します。
つなぎ言葉
まずは覚えておきたい繋ぎ言葉。話の流れをより自然に、スムーズに進めるために役立ちます。繋ぎ言葉は便利ですが、あまり頻繁に使うと良い印象ではなくなります。
日本語でも、「えー」「ん〜」などをあまり使いすぎると頼りない印象や、カジュアルすぎるものになってしまうので注意が必要です。
Well..../ You know...
え〜っと…
Like〜
そのような(〜みたいな)
I mean...
私が言ったのは(私が言いたいのは)
英会話では、こちらの意図が少し違って伝わってしまうことが多いですよね。ま、いっかと諦めないために役立つフレーズです。
actually
実は〜(単に話はじめるとき使う人も多い。)
特に意味のない言葉ですが、会話がより自然に聞こえます。しかし、若者がよく使う言葉でもあるので、使いすぎると「表面的な人」にも見えるので注意が必要です。
basically
Actually と同じで「特に意味のない言葉」として使われることがある。同様に使いすぎには注意が必要です。
相手に同意する。または反対する。
Right / sure
そうですね
I think so too
(私も)そう思います。
You’re right.
その通りですね。
I agree with you. / I don’t agree with you.
同感ね。/ 賛成できないよ。
I got you.
(あなたの)気持ちが分かるわ。
I know what you mean.
言ってること(意味してること)が分かるよ。
相手の言っていることが分からない…ときに使える表現
I’m sorry?
すいません…(聞き取れませんでした)
文末のアクセントを上げながら、「ごめんなさい、聞き取れませんでした…」と表情もつけながら使う必要があります。険しい表情で使ってしまうも、少し怖い印象になる言葉になります。
I didn’t catch that.(I didn’t catch what you said)
聞き取れませんでした。catch は「捕まえる」を意味する言葉なので、ここでは「あなたの言葉が分からない、音を捕まえることができなかった」という意味になります。
Can you say that again?
もう一度言っていただけますか?
What’s that? (what was that?)
なんだって?
少しカジュアルな表現になるので、親しい関係の人にだけ使うと良いでしょう。
You mean, ——?
——という意味ですか?
相手の言っている意味に確信が持てない時に、「これで合ってる?」と確かる際に便利なフレーズです。
What does — mean?
— はどのような意味ですか?
話の内容は理解できるが、分からない単語がある。そんな時にピンポイントでその単語について質問するフレーズ
How do you spell ——?
——はどのようなスペルですか(綴りですか)
Can you use the chat box? / Can I use chat box?
チャットボックスは使えますか? /チャットボックスを使って良いですか?
分からない単語はレッスン中に講師にメッセージで送ってもらうと良いでしょう。その場で分からなくても、あとから調べることで学習につながります。
自分の考えがまとまらない / 単語がわからない…
How should I say...
どう言えばいいんだろう…
I don’t know how to say it in English.
英語で何と言えばいいか分からない。
How do you say —— in English?
——-は英語でどう言うの?
まとめ
「英会話で黙ってしまわないように」をテーマに簡単に使うことができるフレーズを紹介しました。
今回紹介したフレーズを覚えるだけでも英会話はかなりスムーズになります。
覚えた英語は言語ですので「自分らしさが表れている英語」が話せることが1番です。
みんなが同じ英語を話すのは少し変ですよね。
決まったフレーズにこだわるのではなく、自由な組み合わせでどんどん言葉のパターンを増やせます。ぜひフレーズを自由に組み合わせて、楽しく英会話に挑戦してみてください。