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【レアジョブ】レッスン2年間の正直な感想 | TOEFL 42→93点までの道のり

\この記事を書いた人/

香川心之介 英検準一級、TOEFL iBT93点。高校卒業後から大学卒業までアメリカ・テキサス州~ニューヨーク州で過ごす。帰国後、英語講師として働きながら、自身の経験を生かし、英語系ライターとしても活動し情報を発信している。

 
こんにちは香川です。
今回は人気NO1オンライン英会話のレアジョブを紹介します。
私は、現在英語講師として働きながらも、継続してオンライン英会話を受けています。
その理由は「英語力は使わないと忘れていく」からです。
 
実際私は毎日仕事で英語に触れていますが、やはり少しレベルを下げた簡単な英語になってしまいます。
ですのでオンライン英会話サービスを使用し「しっかりと英語を話す」ことを習慣にしています。
これまでさまざなオンライン英会話を体験してきましたが、レアジョブは1番長く継続して使用しているサービスの1つです。
今回は私の実体験をふまえた正直な感想を話します。
その上でレアジョブの良いところ・悪いところ、またその他のオンライン英会話サービスとも比較も見ていきましょう。

レアジョブの特徴

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レアジョブは数あるサービスの中でもトップクラスの人気を誇ります。まずは、そのサービスの特徴と、口コミなどを見ていきましょう。
価格

【日常英会話】毎日25分プラン→月額6,264円(税込)

入会費・初期費用ゼロ。
やはり圧倒的に安いです
5日(月20回)レッスンを受ける計算でも1レッスンが313円です。
講師の質
レアジョブでは英語に堪能なフィリピン人講師を採用しています。
ネイティブスピーカーではありませんが、フィリピンでは第2言語として英語を話せる人が多いのです。
もちろん日本で言う「第2言語」とはレベルが違います!(笑)
レアジョブ講師に「どんな仕事を経験したことがありますか?」
と何度か質問したことがあるのですが、
1番多かったのが「電話オペレーター」でした。
アメリカなどの英語圏の会社では、カスタマーサービスをフィリピンに置くことが多いのです。
 
難しい苦情の対応を英語でこなすことはかなり大変です。
これから見ても分かるように、フィリピン人の英語力は十分に高いと言えます。
 
さらにレアジョブのフィリピン人講師は、その他フィリピン人講師を採用するサービスの中でもその評判は悪くありません。
その理由として、その厳しい採用基準があります。
また、レアジョブはフィリピン名門大学の在校生・卒業生の講師を多く抱えていることも要因しています。
 

レアジョブの効果的な使い方

私がレアジョブを2年間続けてきた理由としては、まずその安さにあります(笑)
毎月かかるランニングコストはできるだけ安く抑えたい
 
価格を抑えつつ、サービスの質は落とさない。
 
もちろん、レッスン料が高くなればサービスも充実したものになりますが、時にそれは不必要なものになります。
 
私はある程度英語力がある状態でレアジョブをはじめました。
TOEFL iBTのスコアは40点台でしたが、レアジョブを使用していた2年間で、90点台までスコアアップしています。
 
しかしただレアジョブだけを受けていてもスコアは伸びなかったと感じています。
 
ここからは、どのようにオンライン英会話を使うと効果的なのか?を説明していきます。
 
 

 学習方法

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ライティング
私が選択した「日常会話コース」ではテキストも用意されていますが、ある程度のレベルに達すると「フリートーク」のレッスンになります。
私が選択したこの「フリートーク」ではレッスン中にリーディング・ライティングのスキルを学ぶことはほとんどできません。主にスピーキングを鍛えることを目的にしています。
オンライン英会話の間違った使い方として、こよフリートークだけで満足してしまうことがあります。
その結果スピーキングの練習ばかりになってしまい、語学力はあまり向上しない
やはり英会話力を上げるためには、「読み・書き・聞く・話す」の総合的な力をつける必要があります。
もちろん「英語で楽しく話せればそれだけで良い」
と思う方もおられますが
「もっと自由に英語で話せるようになりたい」と思われる方はスピーキングだけしていてもその力はつきません
フリートークレッスンを受けて英語力を伸ばすには、
「スピーキング以外は自習でカバーする」ことがポイントになります。
日常英会話コースでは、テキストを使用したレッスンを受けることもできますが、個人的には効率が悪いと感じます。
1人で学べるところはある程度まで自習する!そのことが英語力を上げる近道になります。
フリートークの進め方
私が実践しているやり方を紹介します。

【予習】

・話したい内容を英語でまとめておく。
私はほぼ毎晩レッスンを受けていますので、頭の中だけでライティングを行っています。
レッスンで話したい内容を「頭の中でライティング」します。
その際に分からない単語やイディオムもある程度調べておきます。
・普段から映画やYouTube、ラジオなどで「聞く」力をつけておく。

【レッスン本番】

予習した内容を中心にトークを進めます。
分からない単語やイディオムを調べるのは最低限にします。分からないからと言って調べてしまうと、そこでレッスンが止まってしまいます。
 
ですので話の内容に支障がないものに関しては、メモしておくだけでOkです。
レッスン本番ではとにかく「話す」ことに集中します。

【レッスン後・復習】

レッスン中に書いたメモを参考にしながら、分からなかった単語やイディオムを調べ覚る。
これを繰り返すことで総合的な英語力がつきます。
自分でトークテーマを決める
レアジョブでは、マンツーマン講師を採用していません。この点は初心者〜中級者の方にはデメリットでもあります。
しかし「同じ話題を何度も話すことができる」ということはプラスにもなります。
 
日本語でも同じ話をするうちに、どんどんその話をするのが上手になってきますよね。
英語を話す際も、同じことが言えます。
 
しかしフリートークに慣れてくると「仕事は何をしていますか?」「日本のオススメできるところはありますか?」などという講師の質問に答えるのにも飽きてきます(笑)
 
その対策として「自分でテーマを決める」ことをオススメします。
「今日は———について話をしよう」と決めておき、講師にしっかりと伝えます。
 
そうすることで、より充実したレッスンにすることができます。
もちろんフリートークですので、あまり形式にこだわりすぎても疲れますのでバランスが大切です(笑)
 

レアジ ョブの悪い点

そのコストパフォーマンスの良さ、講師のの質でレアジョブを高く評価しています。
ですがもちろんデメリットもありますので、これからレアジョブを考えておられる方は注意が必要です。
毎日レッスンは受けれない
25分とはいえ、レッスン時間をつくれない日もあります。
毎日プランを選択する場合は、本当にレッスンを受ける時間があるかしっかりと検討する必要があります。
 
週に3回(月12回〜)以上レッスンを受けることができそうな方は、毎日プランを選択する方がお得です。
 
月に8回コースまありますが、あまりオススメはしません。
やはり英会話の力をつけるには「習慣化する」ことが大切になります。
また年末年始・クリスマス、フィリピン祝日の一部は休講となります。基本的に休講日は少ないですが、ある程度考慮する必要があるでしょう。
講師の環境
講師は基本的に自宅からレッスンを行います。
オフィスからレッスンを行う講師もいますが、その数は多くありません。
ですので、稀に通信環境の悪い講師がいます。
電波が悪く、音声通話に切り換え進めたレッスンが何度かありました。(2年間に数回ですが)
また稀に訛りの強い講師がいます。リスニングの力がしっかりとついていない方には少しやりにくいかもしれません。
 
 

まとめ

こんな人にオススメ
・週に3日以上はレッスンを受けようと考えている方
・ライティングなど、ある程度は1人で自習のできる方
・ネイティブスピーカーではなくても「英語を話す」機会を必要とされている方
自習ではライティングのスキルが伸びないと悩まれている方はベストティーチャーがオススメです。かなりスパルタですが(笑)
 
 
初心者〜の方にはマンツーマン講師が良い場合があります。
価格も安く抑えることのできるイングリッシュベルなども検討されても良いでしょう。
 
 
 

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