産経オンライン英会話のメリット・デメリット|どんな人におすすめ?
産経オンライン英会話は、フィリピン人講師を採用した低価格なオンライン英会話サービスです。
数あるサービスの中でも「産経」というブランド名を背負ったサービスはやはり気になりますよね…。
産経オンライン英会話は、語学学習サービスとしては国内初の教育IOS認証を2種取得しています。
「講師の質」はオンライン英会話を選ぶ際に大きなポイントとなりますので、その点は安心できそうです。
今回は他社サービスとも比較していきながら「どんな人におすすめのサービスなのか」をみていきましょう。
\ この記事の書いた人 /
河合圭
留学経験0で英語をマスターするため奮闘中。オンライン英会話を使った英語学習でTOEIC780点を取得。
料金
産経オンライン英会話の料金プランはこちら。
プランは「毎日25分プラン」「毎日50分プラン」「週末毎日50分プラン」
の3つが用意されています。
「平日は仕事で忙しいからオンライン英会話は…」という方にとっては「週末毎日プラン」は有難いですよね。
1レッスン158〜213円の計算になるので業界の中でもかなり安いことになります。
TOEIC教材以外の教材はすべて無料でダウンロードすることができます。
この3つのプランに加えてチケットプランも用意されています。
基本的にはチケットは使わなくても大丈夫ですが、一日に二回レッスンを受けたい場合や、「週末毎日プラン」の方が平日にレッスンを受けたい時に使えます。
どんな人におすすめか
価格と品質のバランス
産経オンラインは「できるだけ安く済ませたいけれど、ある程度の質は…」と思っておられる方にオススメてす。
リーズナブルな価格をキープしながら、レッスンのある程度の質は保っています。
しかし、BizmatesやBest teacher などレッスン料の高いサービスと比べるとやはり質は落ちます。
産経オンライン英会話は、価格と質のバランスがとれたサービスだと言えます。
週末だけレッスンを受けたい
オンライン英会話では「毎日レッスン受け放題」が主流となりつつあります。
やはり英語学習は「習慣化」することが大切になります。
毎日レッスンを受けることが望ましいと言えど「毎日レッスンを受ける余裕はない」という方もおられます。
平日は独学で英語を学び、週末にオンライン英会話でアウトプットを行う。
本人のやる気次第では十分可能な学習方法だと思います。
「週末だけ頑張るぞ!」という方は産経オンライン英会話の「週末毎日プラン」を検討する価値はあるでしょう。
無料体験レッスンの感想
こちらは体験レッスンの様子になります。レッスンの大まかな流れを見ることができます。
\ 無料体験レッスン詳細はこちらから /
感想
講師の質は高いですが、Bizmatesなどのサービスに比べれば劣ります。
産経オンライン英会話の講師は全員フィリピン人ですので、表現力などはネイティブ講師に比べれば高くないでしょう。
また講師の9割が在宅からのレッスンを行うため、まれに通信状態が悪くなります。
正直レッスン中に会話が途切れるとかなり疲れます…
ただでさえ聞き取りに必死な英語が、さらに難解になるので…
まれに通信状態が悪くなることは、この価格ですので、ある程度の我慢は必要そうです。
口コミなどでも通信状態の悪さは目立っていないので、通常はしっかりとレッスンを受けることができます。
オフィスからのレッスンを行うサービスとしてはイングリッシュベルなどか人気です。
こちらは通信状態が安定していますので、気になる方はそちらも一度検討してみても良いでしょう。
レッスンと教材について
レッスンの流れ
テキストを用いたレッスンは、割と形式に沿った「授業スタイル」で進んでいきます。
リピートアフターミーが多く個人的には好きではありませんでしたが、このスタイルが合っている方もおられると思います。
フリートークのレッスンと併用しながら進めることも可能ですので、講師と相談しながら自分に合ったレッスンを作っていくとよさそうです。
レッスン教材
教材は「日常英会話」から「TOEIC 対策」まであります。
レストランや郵便局など、職種別のレッスン教材も豊富にあるのも特徴です。
「〜の仕事で英語を使いたい」などはっきりとした目的のある方には大変役立ちます。
さらに教材にはネイティブによる音声もついていますので、リスニング学習も行うことができます。
英語な堪能なフィリピン人講師といえど、やはりある程度の訛りはありので
普段行うリスニング学習にはネイティブの音声を使う方が良いですね。